はい、どーもーロン毛ですー。
雨降ったり止んだりですが、元気良くやっていこうかなと、思っておりますけども。
いきなり漫才師みたいなはいりかたですけどね、まあ今日ね、どうしてもこの場を借りてお手紙を書きたい人がいたんでね、ちょっと先にオススメ紹介させていただきたいなーと思っておりまして。
というわけでオススメでーす。
ゲストビール!!!
銀河高原ビール!!!
スペシャルフード!!!
自家製ツナのカナッペ!!!
ホロホロにほどけるチキンのクリームソースパスタ!!!
最高ですね今日も。
では今日の本編へ。
よかったら皆さんも読んでください。
僕の大切な人に贈る手紙です。
どうぞ。
”親愛なる友へ”
まさか便りが届くなんて、本当に驚いたよ。
僕は元気でやっている。
ただ相変わらずガラスのお腹さ。
最近は強化ガラスぐらいには成長したよ。
その強化ガラスも、職員室の窓に使われていた、針金入りで割れるけど飛び散らないガラスのレベルだけどね。
僕の堤防は常に、決壊寸前さ。
虚弱体質を改善するために養命酒を飲もうと思うんだ。
ただ、思っているだけで実際飲んでるかと言われれば答えはNOだ。
その代わり、湯船に養命酒を入れてお風呂に入ってる。
そんな夢を見たのは事実だね。
ついこないだまでここにいたのに、なんだか凄く昔の様に感じているのは僕だけなのかな。
もう君の顔すら思い出せないよ。
さっぱりね。
覚えているかい?
君がここにいた最後の日、その日集まった馴染みの人達に囲まれて泣きじゃくる君と涙ぐんで見守る店長。
汗だくで疲れ果てた僕とまりなちゃんとすーさん、そして皿に盛られたポテトサラダ。
慌ただしいドリンカーに、熱のこもるキッチン、そして皿に盛られたポテトサラダ。
最後にみんなで撮った写真、みんなの君への愛情が笑顔になって写っていたはずさ。
不意に目をやるとそこには、やっぱり…
無造作に皿に盛られたポテトサラダ。
直接話すのはなんだか照れくさいかったから、ここで打ち明けるよ。
僕はあの日、一日中こう思っていた。
あー…早く終わんねぇかなぁ
ってね。
もう二度と会えないなんて未だに信じられないよ。
クッタクタの僕に買ってきてくれたエナジードリンク、お返しは特盛のまかないと皿に盛られたポテトサラダ。
2人で過ごした時間は絶対に忘れないよ。
だから安心してほしい。
るいは僕が責任を持って立派に育ててみせるから。
今日の八重洲はどんよりした天気で、なんだかあの日と重ねてしまうな。
あの日がいつなのかもさっぱりわからないけどね。
いつも僕のわがままを聞いてくれていた君に、最後のわがままを言ってもいいかい?
ブログで滑るのだけはやめてくれ。
ありがとう友よ。
君の後生もどうか、愛に溢れ幸せでありますように。
本当はそんな事どうでもいい君の親友ロン毛より