Gyo-BAR/ギョバー 八重洲・京橋・茅場町
冬の移籍市場 八重洲店
12月、GyoBar八重洲(以後、八重洲)にとって大きな動きがあったのは間違いなくキッチンのポジションだ。
3年近くに渡り柱として君臨し続けたカズの退団がチームに与えたダメージは小さく無く、新加入のロンゲは未知数の存在。
八重洲はギャンブルとも取れるこの選手獲得劇に勝つことが出来たのだろうか？
移籍金ゼロで獲得出来たことを考慮しても、素直に頷けないのが現状だ。
チームは大幅なシステム変更を余儀無くされるも、ロンゲはまだ期待されていた能力の半分も出せていないというのが周囲の見解であり、早急に後釜を探さなくてはいけなかったポジションとはいえ、獲得に疑問の声も少なくない。
入団から4ヶ月経った今、渦中にあったロンゲの話を聞くことが出来た。
”八重洲に来て4ヶ月、ようやく自分のプレースタイルをチームに順応させられるようになってきたよ。まだまだやることが多いけどね。まるで幾つもの言語を使いこなさなくちゃいけないような気分さ。笑 でも僕はトライし続けてここまでキャリアを重ねてこれた。それにここへは自ら望んでやって来た。八重洲は12年目を迎えた歴史あるスペシャルな場所なんだ。”
周囲からは獲得に疑問の声も少なくない事については
”彼らに認めてもらえないのは僕自身の問題さ。でも時間が解決してくれると信じている。いつも周りの人達全員が僕をサポートしてくれるし、僕はそれに応えるためトレーニングね励んでいる。さっきも話したけどここは12年目を迎える。僕の過ごした4ヶ月なんてほんの些細な時間だよ。スペシャルな場所のスペシャルな選手になるための積み重ねを繰り返していくつもりだ。レアルマドリードばかり銀河系なんて呼ばれるのは悔しいからね。笑”
近日の好パフォーマンスでポテンシャルの片鱗を見せつつあるロンゲ。チームが変革期を迎え似た状況にあるマンチェスターユナイテッドと比較されると
”さっきレアルの名前を出したばかりなのに、ユナイテッドまでとなるとさすがに恐れ多くなっちゃうね。笑 けど彼らへのリスペクトは変わらない。そして彼らを超えるために僕の力が必要になるような選手を目指すよ。世代交代、監督交代、選手移籍。もっと言えばオーナーやスポンサー、様々な要素でチームは変わってしまうと思う。でも最終的にはピッチに立つ選手達が良いトレーニングをして最高のパフォーマンスを見せられることが大事だよ。次への良い準備を繰り返していきたい。”
自信たっぷりに話すロンゲに私は驚きと安心感が混同した。
このID中を賑わせた獲得劇。
いちGyoBarファン、いや八重洲の街の一員である私自身、この移籍が成功であってほしいと強く願っている。
フットボールコラムニストっぽく書くのが得意なコラムニスト
”半熟卵伯爵”
はい、というわけで今日はフットボールマガジンぽく書いてみましたー。
オススメでーす。
ゲストビール
”ドライブラック”
”ブルックリンラガー”
フード
”エビ明太マヨ”
”ゴルゴンゾーラピザ”
自分のこともフットボールコラムっぽく書いて欲しい！
って方募集します。
ちょっとかっこ良くなるんで、結構歩き方とか意識したりとかしてくるかもしれませんよ。
楽しくなりそうですね。
では今夜
ロン毛
